タクシー会社向け共同化事業
タクシー会社1社では難しいIT投資を、
静岡のタクシー会社みんなで。
静岡TaaSは、配車業務の請負(BPO)と、地域共同配車ブランド「タク呼び」の運営という2つのサービスで、タクシー事業者様の経営の安定化と収益向上をサポートしています。
なぜ、共同化が必要なのか
全国のタクシー事業者の多くは小規模で、単独でのシステム投資が難しいのが実情です。まずは業界の構造を数字で見てみます。
原価の7割超が人件費という構造の中で、MaaSやスマホ配車といった新しいニーズに応えるIT投資の予算をどう確保するかは、 多くの事業者にとって大きな経営判断です。小規模事業者ほど、大型のシステム投資は容易ではありません。
静岡TaaSが提供する、2つの共同化サービス
配車業務でお困りの事業者様向けに、貴社の状況に合わせて選べる2つのサービスをご用意しています。
配車業務請負サービス(BPO)
単独での配車業務の請負に加え、他の事業者との相互配車サービスも選択できます。深夜帯だけ、週末や祝日だけなど、貴社の人材の勤務形態に合わせて柔軟に発注いただけます。
- 単独請負サービス:貴社の配車業務をそのまま代行
- ブランド請負:御社名・御社番号を維持したまま委託可能
- 相互配車サービス(オプション):近隣事業者と配車を融通し合い、機会損失を削減
共同配車センター運営サービス「タク呼び」
共同配車センター運営サービスをご利用いただく事業者様は、静岡TaaSの配車会員「タク呼び会員」として、タクシー事業を統一ブランド『タク呼び』で展開します。
- 全車両が、配車アプリ『タク呼びアプリ』と電話配車『タク呼び電話』の両方を利用可能
- 自社配車をすべて『タク呼び』に切り替えるパターンと、従来の自社配車に追加するパターンのどちらかを選択可能
- 新聞・テレビ・ラジオ・地域情報紙誌やネット広告、車両広告など、メディアミックスによる需要喚起活動を実施
自社アプリを単独で立ち上げる場合、ブランド認知にかかる広告宣伝費は大きな負担になります。『タク呼び』を活用することで、事業者様は大きな投資や広告宣伝費を抑えながら、地域に根ざしたアプリブランドを一緒に育てていくことができます。
今後の展望
静岡TaaSは、地域全体の配車の共同化に加えて、タクシー共同点呼の取り組みを進めています。
タクシー共同点呼(受委託点呼)を目指して
共同配車の統合が進むほど、乗務員の「点呼」(出庫・帰庫時の点呼確認)をどう共同化するかが課題になります。規制緩和の進展にあわせ、静岡TaaSは「共同配車×共同点呼」の実現に向けて情報発信とパブリックコメントを行っています。
遠隔点呼が開始(資本関係のない別法人同士の点呼はまだ不可)
帰庫時に限り、ロボット点呼が解禁
出庫点呼についても解禁予定。運行管理者の負担軽減、共同配車化のさらなる進展へ
共同化について、話を聞いてみませんか。
配車業務BPO・共同配車センター運営「タク呼び」、貴社に合ったサービスをご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
<目指したいこと> 静岡共通アプリ(仮称)構想
静岡県タクシー協会の静岡・清水支部では、「静岡市共通タクシーアプリ」の構想が進められています。このアプリは、一般的な配車アプリとは異なり、地域の特性を理解し、それに基づいたアプリケーションの開発が求められています。
アプリ開発・運用にあたっては、株式会社REA、一般社団法人静岡TaaS、株式会社システムオリジンの3社にて議論を重ねた結果、これらの企業が共同でそのアプリに基づいたサービスを開発・提供することを提案させていただきます。
本サービスは静岡市民及び静岡へ来訪されるすべての人々が様々なコミュニケーション手段を用いて簡単・便利にタクシー移動ができるサービスとタクシー事業の時間当たりの生産性を上げる仕組みを作ることができます。


